日本モーダル解析協議会

実験技術基礎セミナー

2005年10月19日(水)中央大学後楽園キャンパスにて開催しました。

講座 内容 講師
1 「音響・振動トランスデューサ
測定チェーン、加速度計の原理と使用上の注意点、力変換素子、FRFの校正、マイクロホンの原理と自由音場補正、TEDS、Q&A
佐藤 利和
ブリュエル・ケアー・ジャパン
2 「レーザドップラ振動計の原理とその応用」
レーザを使った代表的な非接触振動計の測定原理(1軸、多軸)や応用事例の実際、Q&A
湯浅 正次
ポリテック
3 「信号処理技術の基礎および処理方法」
信号処理の基礎(サンプリング、アンチエリアジングフィルタ、ウインドウ関数など)と計測機による実際の処理方法、伝達関数/コヒーレンス関数測定の解説と注意点、Q&A
金子 洋一
エー・アンド・デイ
4 「実験モーダル解析の基礎」
 モーダル解析の手順、加振実験、形状定義、モーダルパラメータの抽出および検証、 実験の注意点、Q&A
菅原 淳一
エヌブイソリューションズ
5 「実験モーダル解析の実際」
実験技術の事例紹介、Q&A
戸井 武司
中央大学

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